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新潟県の地元バーガー「新潟バーガー」

 今話題の地元バーガー。新潟県には「新潟バーガー」もあるそうです。特徴はもちもちした食感のバンズ。
 他の地域のものとはちょっと違い、「新潟バーガー憲章」として細かく「新潟バーガー」の定義が定められているそうです。

新潟“新名物・新潟バーガー”
新名物“新潟バーガー”が誕生し、当日座の人気商品となっている。制作にあたっては、“新潟バーガー憲章”を前提として品質保持を確保している。
地域資源活用支援事務局 地域資源発掘キャラバン 地域食でまちづくり 第1回 新潟市“食の陣”

 新潟バーガーの一番のポイントはバンズに「米粉」を必ず使うこと。混入率は80パーセント以上と定められているそうです。

新潟バーガー憲章

  • パンは新潟産コシヒカリ米を使用し、米粉の生地への混入率を80%以上とする事。(大きさ・形状は問わない。)
  • はさむ具材は新潟産の特徴ある食材を50%以上使用、出来るだけ使用率を高める事。
  • 人工添加物保存料、人工着色料等はなるべく使用しない、使用する場合には食品の表示法に基づき表記する。
  • 調理する者は清潔を保ち、衛生を重視して提供する事。
  • アイデアや工夫を創造し、新潟バーガーの寄与と発展に努める事。
  • 調理及び販売する者は食の陣実行委員会に届け、且つ認可を受ける事。
  • 包装紙等表示には、「にいがた 食の陣」のマークを表記する事。

 中にはさむ具に指定はないので「新潟バーガー」と言っても何が挟まっているかはそのお店によって違います。
 はさむもの以上にバンズに特徴がある感じです。米粉を80パーセント以上使うとのことなので、どこの新潟バーガーもモチモチした食感だと思います。

 新潟バーガーは基本的には毎年冬に開催されるイベント「新潟 食の陣」で食べることができるようです。「新潟食の陣」は新潟市内を中心に行われているイベントで、ホテル・料亭・バーの特別プランや特別メニューが飲食できる「食市座」、一ヶ所で2日間開催される「当日座」などがあります。
 新潟バーガーの販売は「当日座」で行われているようです。他にもいろいろなものの並ぶ「当日座」ですが、「新潟バーガー」は人気商品で行列ができるとのこと。

 「包装紙等表示には、「にいがた 食の陣」のマークを表記する事」とあるので、食の陣を中心にしたメニューとなっているようです

 はさむ具が自由なのでいろいろなバリエーションのものが販売されているようです。

新潟バーガー バリエーション

  • 越後もち豚ヒレカツバーガー
  • 海老しんじょうバーガー
  • 烏賊(いか)バーガー
  • フィッシュバーガー
  • しろねポークバーガー
  • イカタコバーガー
  • スマスタバーガー(村上牛焼肉バーガー)
  • NSTナシテバーガー かみはやしハムのベーコンエッグ赤ひげチップのせ
  • 五泉里いもとベーコンのカルボソースバーガー
  • 上越深雪豚のミルフィーユ・カツバーガー

 「上越深雪豚のミルフィーユ・カツバーガー」がおいしそう。

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