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南魚沼産コシヒカリの藁から作られた「こしひかり紙」

 洞爺湖サミットにも提供された「こしひかり紙」。南魚沼産のコシヒカリの藁の茎から作られているそうです。便箋や封筒、ハガキなどが販売されています。

「こしひかり紙」は、南魚沼産コシヒカリの稲わらの茎から作られます。稲わらを天日で乾燥した後、特殊技術により植物繊維を抽出し、パルプ紙と混合することにより、独特な風合を有する紙が生まれました。
しゃくなげ湖畔開発公社

 便箋の表紙には稲の絵が描かれています。便箋と封筒じたいは無地のようです。「稲わら」というだけでなく、「コシヒカリの稲わら」というのもポイントかも。新潟っぽさのアピールになっています。

水分の吸収性が高く、暖かい色合いを有する素朴な紙となることから、高級書道紙としても利用されています。地域の天然資源を付加価値の高い商品として再利用するという、循環型社会の要請に対応した商品をご提供いたします。
南魚沼市│こしひかり紙開発事業(新産業創出支援事業)

 高級書道紙として利用されているということあので書き味にこだわる人には良さそうです。  また「地域の天然資源を付加価値の高い商品として再利用する」というところが評価されてサミットで使われたのだと思います。

 便箋は縦書き、横書きがあり、種類も豊富です。

  • 便箋 1冊20枚綴り 500円(縦書きと横書きの2種類有)
  • 一筆箋 1冊20枚綴り 350円
  • 封筒 10枚セット 350円
  • レターセット 500円 (便箋8枚、封筒4枚)
  • はがき 10枚セット 350円

 販売元は「財団法人しゃくなげ湖畔開発公社」。南魚沼市にあるしゃくなげ湖のキャンプ場や観光センターの運営、管理などをしているようです。
 サイトからも購入できるようになっています。サミットで提供されたことでこれから注目されそうです。

財団法人 しゃくなげ湖畔開発公社
所在地新潟県南魚沼市舞台745-48
TEL025-774-2200
FAX025-774-3076
Emailinfo@syakunage.info
webサイトhttp://syakunage.info/

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