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里山整備ボランティアに参加してみた

 今月、6/7に「NPO法人 地域循環ネットワーク」の里山整備ボランティアに参加してきました。といっても、ビデオ撮影の仕事で行ったので、作業自体はほとんどしていないのですが。

一緒に里山を整備し、里道をつくって、自然と歴史を満喫しましょう。
活動の紹介|里山整備
里山整備ボランティア

 主な作業内容は、草刈り、間伐、植樹、階段作りでした。要は、山の木を間引いたり、道を整備したり、ということらしいです。作業は3グループに分かれて行われました。

里山整備ボランティア

 「災害救援連合」と書かれた帽子を貸し出していたのでお借りしました。赤い色だとなぜか3倍の早さで仕事が片付けられそうな気がしてきます。

 上から下へ向かいながら撮影していけば後が楽だろうと思い、一番最初に山頂で階段作りの作業をしているグループのところに行きました。里山だと思ってたら、道が想像以上に急で、途中何回か休憩を挟みながら山頂を目指しました。

 山頂は、上るだけでも大変だったのですが、今回はこんな道具を抱えて山登りしました。

里山整備ボランティア

こんな山登りがあるならザックにすれば良かった、と激しく後悔。運動不足の身には非常に辛い…何年ぶりかに、ぜーぜーはーはーしました。

里山整備ボランティア

 山頂にある鉄パイプと板で作られた展望台。

里山整備ボランティア

 ほんの数メートル上に上がれるだけなのですが、ここに上るだけでもかなり展望が開けます。(でも、生きているうちに行くことはもうないと思う…)

里山整備ボランティア

 お昼にはおにぎりと豚汁、漬け物が出ます(参加費無料とありますが、お昼代として500円を徴収していました)。おにぎりは白米の中に玄米がちょっと混じっていました。なかなかおいしかったです。
 でも、山登りでグダグダに疲れていため、あんまりお腹に入りませんでした…隣の席の若者は、もさもさ奪い合って食べていましたが。。

里山整備ボランティア

 キイチゴも自生していました。そのまま食べられます。甘くておいしい。

 今年は、7/5にまた里山整備があるので、体力が余って仕方ない方は是非。でも、平場の作業は(山頂の作業に比べれば)割と楽だと思うので、体力が余って無くてもきっと大丈夫です。

 おみやげに、割り箸で作られた「わりばし炭」を一袋いただきました。部屋に消臭剤として置いたり、水や米を炊くときに中に入れたり、お酒をかき回すマドラーに使ってみたり、用途はかなり多いようです。今度使ってみたいと思います。

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