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そば処「囲炉裏」のとろろそばを食べてみた

 「豪農の大藤」のライトアップが本格的に始まるまでの間、宵待ちにそば処「囲炉裏」でそばを食べました。

囲炉裏のとろろそば

 北方文化博物館の園内には、「囲炉裏」というそば屋さんがあります。高いんだろうなぁ、と思っていたのですが、実際入ってみたら(思っていたより)良心的な価格設定でした。ゴールデンウィーク最終日だったので、混むかなぁと思ったのですが、終始、8割ぐらいの席が埋まるくらいで推移していたようです。店の奥、窓側の座敷席は、窓の外に藤の花を見ることが出来て良さそうでした。

囲炉裏のとろろそば

 今回はとろろそば(600円)を食べてみました。あまり期待していなかったのですが、適当に歯ごたえがあって、なかなかおいしかったです。
 注文してからメニューに書いてあった説明書きで知ったのですが、北方文化博物館のある沢海の辺りはとろろが名物だそうなので、とろろそばはおすすめ。ざるもありました。
 サービスでキュウリと沢海漬けも付いてきました。沢海漬けは、見た目は味噌のようで、食べてみるとちょっとさわやかな風味がする漬け物です。もろきゅうのようにキュウリにつけて食べました。

 一応、メニューが夜用のメニューになっていましたが、昼の部で売り切れて食べられないものがあったり、逆に昼用のメニューでも、材料が余ってれば作ってくれたりします。自分たちが行ったときは、天ぷらそばとおにぎりが品切れになってました。代わりに、夜メニューにはないうどんやこんにゃくなどが出ていました。こんにゃくはお酒を飲む人に人気だったようです。

 北方文化博物館の敷地にはこの「囲炉裏」の他に、軽食の食べられる「沢海カフェ」とイタリアンレストランの「ウィステリア」がありますが、「沢海カフェ」はいつもと同じように18:00までの営業。「ウィステリア」は17:00から21:30までの営業ですが、ディナーの設定が一番安い「パスタコース」で2,500円となっています。ちょっと立ち寄って食事をするには、ちと敷居が高い。
 夜はまだ寒い時期なので、ちょっと暖かい飲み物でも、と思っても、事実上、「囲炉裏」しか選択肢がありません。その場合は、自販機で温かい飲み物を確保したりした方が良さそうです。

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