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「小林古径記念美術館」で特別展開催

 上越市の小林古径記念美術館で、特別展「没後50年 小林古径 生涯と作品」が行われています。

上越市出身で近代日本画壇の巨匠・小林古径(1883〜1957)の没後50年が経過したのを機に、当館コレクションを中心とした特別展を開催いたします。
小林古径美術館

 展示内容は題名の通り、小林古径の作品の変遷をたどるものになっているようです。

  1. 古径芸術の息吹〜明治の歴史画・風俗画
  2. 大正から昭和の展開〜院展出品作を中心に
  3. 円熟の古径芸術〜うるわしき日本美の世界

 また、トピック展示として、『竹取物語』や『清姫』などの物語を題材にした作品や梅と桜をモチーフにした作品を展示しています。

 特別展は4/5から5/11まで。入館料は一般400円、小中高校生200円。市内の学校に通う小中学生は無料です。最近、こういうの増えてきましたね。

 高田公園には何回か行っているのですが、この小林古径記念美術館にはまだ入ったことがないんですよね。時間が遅かったり、定休日だったり、お金がなかったりで。
 で、なんとなく、ブックオフで小林古径を特集した別冊アサヒグラフを買ってみたり。雑誌のコーナーに無造作に平積みになっていたので、あまり期待せずに買ったのですが、これは割と良い買い物だったと思っています。

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