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「OSC 2008」に(午前だけ)参加

 「オープンソースカンファレンス(OSC) 2008 Nagaoka」にちょっとだけ顔を出してきました。今回の会場は長岡技術科学大学。

オープンソースカンファレンス2008

 写真のオレンジーズはOSCのスタッフにかり出されたFUCOの面々。10時ちょっと前についたのですが、すでに人がいっぱい。普段は各学科のお知らせが張り出されてる掲示板に、今日はブースが出ていました。思ってたより多くのブースが出てました。というか、ブースのあるOSCは初めてかも。そのためか、ノベルティーもいつもよりイパーイな感じ。いろいろもらってきました。

オープンソースカンファレンス2008

 で、講演会の様子。

 まずは、サイオステクノロジー株式会社の佐藤さん。元々は新潟の人ですが、いろいろあって現在アメリカで仕事をしているそうです。スケジュールの関係で日本に帰ってこれなかったため、Skypeを使ってアメリカから参加。これはこれでOSCっぽくて良かったです。途中で回線が切れて、音声だけになったのはご愛敬。

オープンソースカンファレンス2008

 画面の右下の顔だけの人が佐藤さん。映画『1984』みたいになってますが、洗脳してるわけではありません。

 続いて日本仮想化技術株式会社の宮原さん。主にXen(ゼン)を使った仮想化技術についての説明をしてくれました。「Xen」という名前は良く目にしていたのですが、一体何なのかはよく分かっていなかったので。Live Migrationのデモンストレーションを交えた説明はわかりやすかったし、興味深かったです。

オープンソースカンファレンス2008

 人があんまりいないように見えますが、みんな後ろに座っていて前の方に人がいないだけです。

休憩を挟んで、日本HP株式会社の吉武さんと赤井さん。「こういう人なら、ぜひ採用したい! No.1 Linuxベンダーの人事採用担当者が語るIT企業が求める人材とは?」ということで、こういうカンファレンスでは珍しい、人材採用に関するネタでした。長岡技術科学大学での講演と言うこともあり、その辺を意識したのかもしれません。

「どんな人でも、立派な仕事、創造的な仕事をしたいと望んでおり、適切な環境があれば、必ずそうなるものだ。」

というビル・ヒューレットの言葉に代表される「HP way」という経営理念は、管理職としては大変興味深い話でした。

オープンソースカンファレンス2008

 吉武お姉様、素敵です。

 今回は、午後から予定が入っていたので、午前だけの参加でした。とりあえず、ノベルティーなどいろいろもらってきました。

オープンソースカンファレンス2008

 新潟Linux 3.0とSUSE(スーゼ) LinuxのCD-ROM、AMDのメモ帳とボールペン、HPのネックストラップ、SUSE Linuxの液晶保護フィルム。Firefoxの紙袋はかわいいですね。余ったのもらってくれば良かったかも。

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